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僕らはみんな生きている

ユリの目線

ご近所のユリ。。。なにを感じているんだろう。。。?


高は昨日は眠れたのですが、眠らされたという感じで、とても不愉快な眠りだったそうです。
そして実際に食べた水羊羹の中に手が入り込んでいくような幻覚があったそうなんです。
(けっしてイヤな感じではなかったらしいのですが…^^; 水羊羹大好きだからね^^!)

私が行ったのは12時半でしたが、まだロレツが回らず、
「こんなんじゃダメだ!」と怒っていました。

なんとかふたりで昼食をとりましたが、私が持っていったこないだの紫インゲン(ササゲかな?)と
昨日買ったミディトマトばかり食べていました。
『腰をさすってくれ』ということで、そうしていましたら妹が来て、付き添いをお任せして、
私は一時帰宅を目指して介護グッズの相談で医療連携室の婦長さんと面談。
その後、自分の歯科と婦人科へ。。。戻ったのは5時半でした。。。母が足をさすっていました。

見事な愛の連携!拍手^^!

母と妹といる間はデイルームに行ったりしていたそうです。
レスキューは昼の間まったく使いませんでした。
私→妹→母→私…と高の腰をさすり続けた一日でもありました。
そしてやはり起きていながらもウトウトと少し朦朧とした感じだったそうです。




夏と秋のダンス

私が帰る間際、主治医で腫瘍内科医のO先生が高のところに来てくださいました。
先生は昨夜の不快な眠りについては、
「放射線照射のときに入れた静脈麻酔と、昨夜変えた眠剤、そして昨日からはじめた麻薬補助薬・・・
この3つが急に加わって体が慣れなかったせいでしょう」 と説明。。。
「しかし静脈麻酔はもう体から切れ、睡眠薬はまたおとといの晩のものに戻します。
麻薬補助剤は効いているようなのでこのまま続けて様子を診させてください」 とのことでした。


高は夜になっても良くならないロレツについて心配し、抗議しました。
「目も見えなくなって、口も利けなくなったんじゃ、私の自己実現とか、社会復帰はどうなるんですか!」

目もロレツも、神経に働いて痛みを緩和する麻薬の副作用らしいという結論に至っています。
幻覚もそうです。
目の見えなさはだんだんひどくなっているようです。


先生としてはまず痛みをなくすること、夜眠れて昼起きていることが大事だとこの処方になったわけで、
そういう意味では今日は成功しているのですね。

でも、高にとってはそうではない。
「たとえ夜の痛みで昼間寝ても、穏やかですっきりしているときが少しでもある方がいい」とのこと。




朝顔のねぼけ眼のスッピン顔

クオリティー・オブ・ライフって、ターミナルケアのとき良く使われる言葉なのですが、
何をもって人生の質とするかは患者の意向じゃないですかね。。。?

私も先生の思いはよくわかるし、
昼間起きられたことで、今日の夜今度は真にぐっすり眠れるかも。。。
それはいい循環となって、免疫力を高めるかもしれないと思います。

でも、朦朧とした状態で目も見えない、ロレツも回らない、記憶力も低下した状態でいることは
やっぱり恐怖なのじゃないでしょうか?
認知症も初期のまだらボケ状態が一番つらいと聞きます。
もう少し経過を診ながらO先生と話し合う、コンセンサスを深める必要があると思いました。



ものすごくやりづらい患者なのだろうな。。。
自分は(O先生)は高のこともう2ヶ月ほどのいのちと思っているのに、
高は社会復帰をあきらめていないし、
おまけに妻は 「あなた、点滴下げて職場に行く気?今は社会復帰なんて考えなくていいから!
必ず癒され麻薬と縁が切れて、神経症状も正常になって職場に復帰できるから!
麻薬の種類替えて職場に何とか復帰なんて・・・そんなセコイ考えで、あなたそれでもクリスチャン?」
なんて言い出すし。。。^^;
(最後はちょっと問題発言かも。。。主よおゆるしください。でも本当に信じているから言える。感謝!)
目をこすっていましたよ。O先生。。。
高はとにかくもう少し経過を診ることを了承してくれました。


本当はね、『自分が稼いで私との生活を守るんだ』って固く思っている高のこと、
ものすごくありがたいし、感動したのですよ!
それも先生がいなくなってから伝えました。「ありがとう」って。。。

そして、本当に麻薬などまったく必要なく、完全に癒されて
世の中のために働く高をまた見られると信じています☆!

 


主よ、御心のままに。。。御手に委ね平安をいただきます。
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